4月10日、シングル「チョコミントフレーバータイム」の4月11日リリースを記念し、バニラビーンズがタワーレコード渋谷B1Fにてライブイベントを開催した。
北欧の風にのってステージに登場したバニラビーンズは「Afternoon a Go-Go」「ニコラ」と続けて披露。歌い終わると「北欧の風にのってやってきた、清楚でイノセンスな雰囲気を持つ“オシャレ系ガールズユニット”バニラビーンズです!」とお決まりのご挨拶。「きのこ頭担当のレナです」「外ハネ担当のリサです」とそれぞれ自己紹介後、熱気に溢れている会場を見渡し、リサは「平日の夜にこんなに来てくれるなんて思っていなくて、本当に嬉しい!」、レナが「今日お客さんが来てくれるかどうか心配し過ぎてかなり前から告知tweetしてた。うざかったらフォロー解除して下さい(笑)。」とトーク。この日は会場いっぱいの約300人のファンが来場していた。
「さぁ、続いての曲はお楽しみの新曲ですが…この曲はお馴染みPerfumeさんの初期楽曲を手掛けた木の子さんに作詞をしていただきました。」(レナ)
「辛い事や悲しい事は、チョコとミントにぐるっと包んじゃおうっていう曲です。バニラビーンズ史上最高に激しいポージングになっております。」(リサ)
「毎回老体にムチ打ってますね(笑)」(レナ)
と笑いを誘いつつ、新曲の「チョコミントフレーバータイム」を披露。大歓声の中歌い終わったレナは「このタイツ、妹には魚肉ソーセージって言われるの。」と言い会場は大爆笑。「アルバム『バニラビーンズII』から木の子さんに作詞をして頂いていました。前作『トキノカケラ』のカップリングも今回も木の子さん。ずっと前から私たち2人とも大ファンで“木の子さんがいい!”って言ってたよね」(レナ)
「それを繋いでくれたのが掟ポルシェさんなんです。私たちがデビューした時からプロデュース会議にも掟さん参加して頂いて“いざとなれば、北欧で逃げ切れば良い!”って言われたのを覚えています」(リサ)
「年齢聞かれてドキッとした時も“北欧年齢”って答えたりね(笑)」(レナ)
会話が弾みつつ、次は「トキノカケラ」「?」「イェス?ノゥ?」を続けて3曲披露。
「さすがに3曲続けてはもう息切れしますね。まぁでも北欧の風が冷たいから汗はかかないですけど!」(レナ)
「私たち今週日曜日までずっとインストアやっています!そして6/17(日)に4回目となるワンマンライブが決定しました!今年の父の日はみんなバニラビーンズのライブに来てくれるかな~?」(リサ)
大盛り上がりで答えるファンに「ライブの模様を収録するんです。みんな写りたいよね?じゃあ来るしかないよね!」とさらに煽り会場は大声援に包まれる。
「次で最後の曲になります。」(レナ)
「サビの部分のフリを一緒に踊ってね。フリのポイントは、生きてきた分だけの嫌なことをサビのダンスに込めて投げて下さい!私たちがチョコとミントに包んで北欧の方にふっと持って帰っちゃうので!」(リサ)
そして最後の曲となった「東京は夜の七時」を披露しステージを爽やかに去って行った。
アンコールの声が続く中、再び登場したバニラビーンズ。
「アンコールありがとう。今日はいつもの1.5倍緊張しました(笑)。最後に、新曲のカップリング「ひとつのうた」を初披露したいと思います!本邦初公開です!」(リサ)とラストに「ひとつのうた」を披露。
最後に「私たちは新曲「チョコミントフレーバータイム」をひっさげて毎日走り続けます!みんなもついて来て下さい!」(レナ)と伝え、「バニラビーンズでした!アデュー!」と二人で大きく手を振り、この日のステージを終えた。
ライブ終了後は握手会とサイン会が開催となった。
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